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アドバンテストが戻り高値に迫る、米エヌビディアの四半期決算発表を前に期待強まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■半導体株指数SOXは8日ぶりに値上がり、半導体関連株は軒並み高い
アドバンテスト<6857>(東証プライム)は5月28日、再び出直って始まり、取引開始後は7434円(293円高)まで上げ、戻り高値に迫っている。NY株式市場で半導体株指数SOXが8日ぶりに上げた上、日米関税交渉では米国製半導体を購入する見返りに半導体関連産業への関税が緩和されるといった観測があり、注目再燃となっている。半導体関連株は全体に出直り相場のため値段が戻る余地が大きいとの見方もある。
28日に米エヌビディアの四半期決算(2~4月)の発表が28日に予定されており、半導体関連株は軒並み高い。ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は戻り高値を更新。エヌビディアの先々の受注見通しなどによっては一段と期待が強まる可能性があるとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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