ソケッツが一時12%高、国内初の感性AIによる屋外デジタル広告サービスを「新大久保」駅前で開始

2025年3月31日 14:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■国内最大級の独立系屋外広告企業ケシオン社と協業

 ソケッツ<3634>(東証スタンダード)は3月31日、午前11時頃に急伸し、一時12%高の639円(69円高)まで上げる場面を見せて急激に出直る相場となっている。同日午前、「国内初の感性AIによる屋外デジタル広告運用型動画広告サービス、屋外広告国内大手ケシオンとの協業開始のお知らせ」を発表し、注目された。

 発表によると、株式会社ケシオン(大阪府大阪市)は、国内最大級の独立系屋外広告企業。ソケッツは、インターネット上でコンテンツを閲覧しているターゲットの感性価値を感性AIで読み解き広告主とマッチングをさせる広告サービス「Trig’s」を運営し、ケシオンが運営するデジタル屋外広告とソケッツの感性ターゲティング広告サービスTrig’sとの連携により、新たなデジタルOOH(DOOH)の提供を開始する。第一弾として、東京の新たなカルチャー発信地として高い注目を集めている「新大久保」の駅前に設置された「新大久保アンニョンビジョン」にてTrig’s連携広告配信サービスを開始するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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