アップガレージ、初のプライベートホイール発売

　カー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」を全国展開するアップガレージグループは、プライベートブランドよりオリジナルホイール「UPGARAGE Racing Light SHINKA」を、4月中旬から順次発売開始する。

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　アップガレージ初のプライベートホイールとなる「UPGARAGE Racing Light SHINKA」は、ユーザーとアップガレージ社員の意見をもとに開発された軽量ホイールだ。主にライトウェイトスポーツ系のクルマをターゲットに作られたという。

　アップガレージと言えば、クルマやバイクの中古品を広く扱う店として知られており、クルマ好きだけでなく幅広いユーザーに親しまれている。タイヤホイールの中古在庫も豊富に取り揃えているが、中古品は1点ものであり、好きなデザインがあっても愛車とサイズが合致しなければ購入できないデメリットがあった。

　そんな悩みを改善するのが、今回登場した「UPGARAGE Racing Light SHINKA」だろう。見た目はスターリッシュでスポーティなデザインのため、ライトウェイトスポーツによく似合うが、細いY字スポーク形状なので高級感も高く、高級車にもお勧めできるデザインと言える。

　スポークはリムの縁までしっかり落とし込む形状のため、今人気のコンケイブ感も強調しているところも、おしゃれでかっこいい。

　サイズは、8.5Jx18+45 100-5と9Jx18+45 114.3-5。カラーはガンメタリックのみの設定。装着はスバルBRZやトヨタ86、スバルインプレッサSTIなどに限られているが、スバルBRZやトヨタ86には社外品の6ポットキャリパーやローダウン車にも適合するという。

　価格は8.5Jx18+45 100-5が2万1,900円/1本（価格は税別）、9Jx18+45 114.3-5が2万3,900円となる。（記事：小泉嘉史・記事一覧を見る）