イオン都城SC、1月27日にリニューアルオープンへ ベビー・キッズ用品地域最大級に

2024年1月18日 13:16

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27日にリニューアルオープンするイオン都城SC(イオン九州発表資料より)

27日にリニューアルオープンするイオン都城SC(イオン九州発表資料より)[写真拡大]

 イオン九州は、イオン都城ショッピングセンター(SC、宮崎県都城市早鈴町)を1月27日にリニューアルオープンする。ベビー・キッズ用品売り場を地域最大級に拡大するほか、ヘルス&ビューティ、地域の銘品売り場も大幅に充実させ、子どもから高齢者までが楽しめるSCに変える。

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 イオン都城SCは、南九州初のイオンSCとして2003年に開業した。施設は3階建てで、1、2階を売り場とした店舗面積約2万2,000平方メートル。イオン都城店を核店舗に約60の専門店が入居している。

 リニューアルは「3世代がともに楽しめる、ここにある安心感と、ここにしかない価値を提供できるお店」をコンセプトに、地域の人々が集い、1日中楽しめる店舗を目指した。目玉の一つが2階のベビー、キッズ売り場の拡充。ベビー・マタニティ用品やキッズファッション売り場、ベビールームを宮崎県最大級にするとともに、九州初となる全天候型砂の滑り台を設ける。

 もう一つの目玉が、ヘルス&ビューティ、地域の銘品売り場の充実。ヘルス&ビューティ売り場では、話題の韓国スキンケア「VTリードルショット」を導入。都城市発の自然食品「タマチャンショップ」が登場するほか、お手頃価格のプチブランドショップを展開する。

 地域の銘品売り場では、売り場の広さと品ぞろえを地域最大級に拡大。「お菓子の小山田」のどら焼き、「ばあちゃん本舗」のチキン南蛮、「昭栄堂」の関之尾せんべいなど、観光客にも喜ばれそうな商品をそろえる。

 このほか、キャッシュレス専用のフルセルフレジを4台導入するとともに、来店客が商品をスキャンしながら買い物し、レジに並ばずに精算機で支払いができる「iレジ」も登場する。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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