「ボッテガ・ヴェネタ」が仏パリのフラッグシップストアをリニューアルオープン

2023年10月11日 08:28

印刷

記事提供元:アパレルウェブ

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が、2023年9月25日に仏パリのフラッグシップストアをリニューアルオープン。モンテーニュ通り12番地に位置する2階建ての同ストアは、クリエイティブ・ディレクターのマチュー・ブレイジーがデザインを手がけた初めてのフラッグシップストアだ。
 







 宇宙時代の美学にインスピレーションを受けた同店は、イタリアのクラフツマンシップとモダニズムあふれる感性を融合。約800平米のスペースでは、イタリア産のウォルナット材とヴェネツィアのガラスを使用。正方形の工業用ガラス製ブロックをフロア、天井、壁と一体化させることで、格子状の幾何学的な形状を作り出し、均一な光が店内に広がるようデザインした。ウォルナット材のパネルはブロックのフレーム部分、階段やコリドーなどに用いた。
 
 明るく開放感のあるリテールスペースを中心に、VIPルーム、フィッティングルーム、そしてシーティングスペースを散りばめた。統一感のある木材を使用したコリドーはわずかに弧を描き、落ち着いた空間を演出している。
 


 店内には、ヴェネツィアの職人が制作した木材とガラスを組み合わせた特注のハンガーラックをはじめとする一点ものの家具や什器を並べ、ブランドとクラフトとの深いつながりを感じさせた。レザーのシートやウールのカーペットには、テクスチャーを施し、モジュール式のユニットシェルフを設置。
 
 ヴェネツィアを拠点に活動する日本人のガラスアーティスト、三嶋りつ惠が手がけた一点もののガラス製のハンドルが印象的なドアから中に入ると、店内のいたるところにある真鍮のフックやハンドルはマチューが生み出したドロップのモチーフが目に留まる。店内の鏡にもこのエレメントをあしらうことで、水に浮かぶヴェネツィアの街並みを思わせる、さざ波のような細かな光の反射を作り出している。
 
 なお、同店では2023ウィンターコレクションをフルラインナップで用意するほか、フルカテゴリーのアイテム、厳選した一部レザーグッズの新しいパーソナライゼーションサービスも提供する予定だ。
 
Courtesy of BOTTEGA VENETA
 
「ボッテガ・ヴェネタ」公式サイト

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事