ケンコーマヨネーズの子会社九州DC、佐賀県と森林環境保全協定を締結!食品メーカー初の参加で「未来の山」を育てる

2023年5月8日 16:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■地域の豊かな自然を守り次の世代につなげていく活動を推進

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社九州ダイエットクック(九州DC)は5月8日、佐賀県が推進する、森・川・海といった自然を未来へつなぐことを目的とした『森川海人っプロジェクト』に賛同し、森林環境保全に関する『森川海人っ協定』を締結したと発表。

 『森川海人っプロジェクト』は、有明海と玄海に面し、山や川が人々の身近にある佐賀県における、豊かな「森・川・海」を人の手で未来につなぐための取り組み。佐賀県は、その理念に共感し、協働する地元企業や団体と、森林環境保全に関する『森川海人っ協定』を締結している。九州DCは6例目となり、食品メーカーの同協定の締結は初めて。

 今回の協定により九州DCは、「佐賀県立21世紀県民の森」の約3800平方メートルを「九州ダイエットクック 未来の山」として、2023年4月から2033年3月の10年間、定期的に除伐、植林、下刈りなどの保全整備を実施する。「佐賀県立21世紀県民の森」は、佐賀県が所有する、バーベキュー場や湖畔のキャンプ場、サイクリングロードなど緑を満喫できる施設。遊歩道は紅葉を楽しみに訪れる観光客も多い人気の土地であり、この活動で景観の向上・環境保全を目指していく。

 九州DCは、食品製造事業は豊かな自然の恩恵がもとにあり、自然に感謝し守っていきたいとの想いから同プロジェクトに賛同し、取り組みへの参加を決めた。4月21日(金)には佐賀県庁にて山口祥義・佐賀県知事とともに協定締結式が実施され、5月から活動を開始していく予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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