テレビ超える高画質のドラレコ「WOLFBOX G900」発売 SHOWA

2023年3月1日 16:22

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高画質で前後撮影が可能なスマートタイプのドライブレコーダー「WOLFBOX G900」(画像:SHOWA発表資料より)

高画質で前後撮影が可能なスマートタイプのドライブレコーダー「WOLFBOX G900」(画像:SHOWA発表資料より)[写真拡大]

 SHOWAは、タッチパネル式スマートタイプのドライブレコーダー「WOLFBOX G900」を、クラウドファンディングサイト「GREEN」で販売している。4Kの画質で録画・再生が可能であり、画面も12インチの大画面だ。

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 ドライブレコーダーは、あおり運転対策もあり利用が広がっているが、その必要性や重要性がまだ理解できていない人も少ないという。万が一の際の事故証拠や、あおり運転の証拠、そして楽しい思い出の記録として重宝するアイテムだ。

 特に相手の不注意などのもらい事故時にドライブレコーダーを装着していると、その映像が証拠となり、事故検証や損害保険で有利になることも多い。

 だがドライブレコーダーなら何でもよいわけではない。多くの商品がカーショップやECサイトで販売されており、性能も千差万別だ。相手のナンバープレートが読み取れないほど、粗悪な画像の商品もある。

 今回登場した「WOLFBOX G900」は、フロントに4KUHD(829万画素)、リアに2.5K・WQHD(368万画素)の高詳細カメラを搭載。

 廉価機種は、画素数を高くするとICチップの処理能力が追い付かないため、HD(92万画素)やVGA(30万画素)といった低画質カメラが多いが、本商品はリアカメラも一般高画質を上回る高画質となる。

 さらに画像の滑らかさの指標となるフレームレートも30fpsと、TV放送とほぼ同じだ。これは1秒間に30枚の画像を映し出すことを意味するため、数値が大きいほど滑らかな動きを再現する動画となる。

 暗闇での撮影能力にも長けており、ナイトビジョンを装備しているので、肉眼で確認できない暗闇もしっかりと映し出すほか、光による白飛びも防いでいる。

 24時間監視機能やGセンサーも内蔵しているため、万が一の撮り逃しもなく安心だ。

 GREENでの販売は、価格が3万1,680円~、期間は4月2日までとなっている。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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