東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は131円後半でもみ合い

2022年12月22日 17:12

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記事提供元:フィスコ

*17:12JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は131円後半でもみ合い

22日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、132円48銭から131円65銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価の堅調地合いを受けた円売りでドルは小幅に戻し、午後から夕方にかけては131円後半を中心に推移した。

・ユーロ・円は140円51銭から139円96銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0604ドルから1.0650ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円131円70-80銭、ユーロ・円140円00-10銭
・日経平均株価:始値26,552.43円、高値26,585.28円、安値26,399.31円、終値26,507.87円(前日比120.15円高)

【要人発言】
・ルメール仏経済・財務相
「インフレ率は2023年半ばに低下する見通し」

【経済指標】
・日・10月景気動向指数・先行改定値:98.6(速報値:99.0)
・英・7-9月期GDP改定値:前年比+1.9%(予想:+2.4%、速報値:+2.4%)
・英・7-9月期経常収支:-194億ポンド(予想:-201億ポンド、4-6月期:-351億ポンド←-338億ポンド)《TY》

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