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岩谷産業が一段と出直る、水素・アンモニアで企業補助と伝えられ期待強まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■経産省の供給網構築支援策が伝えられ買い材料視
岩谷産業<8088>(東証プライム)は12月14日、一段と出直って始まり、取引開始後は5810円(220円高)まで上げ、4日続伸基調となっている。国内の3拠点で水素を製造し、水素販売シェア7割とされ、「水素・アンモニア、15年間企業補助、経産省、供給網を構築」(日本経済新聞12月14日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)が水素とアンモニアの普及に向けた支援策の概要をまとめたという。
岩谷産業の水素エネルギー事業については、12月10日にも「2031年3月期に水素事業の売上高を足元の10倍以上の2000億円規模にする方針」(日本経済新聞12月10日付朝刊)と伝えられ、株価が好反応を示した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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