カーメイト、360度と前後記録の2カメラドラレコ発売

2022年12月11日 16:59

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ダクション 360D DC3600R(画像: カーメイト発表資料より)

ダクション 360D DC3600R(画像: カーメイト発表資料より)[写真拡大]

 カーメイトは9日、360度ドライブレコーダー「ダクション 360」シリーズから最新モデルを発売した。「ダクション 360D DC3600R」として、360度に加えリヤも撮影できる2カメラモデルとなる。

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 DC3600Rは、世界初というデュアルレック機能を搭載。2つのカメラによる3視点記録を可能とした。

 また前方のナンバープレートも、はっきりと映せる。これまで視野の広いドライブレコーダーは、ナンバープレートのような具体的な部分が不鮮明な場合があったが、その問題を解決。交通トラブル時の証拠も、はっきりと映せる。

 液晶は、2.4インチ液晶を採用。画面を見ながらの操作もスムーズにできる。無料のスマートフォンアプリを使えば、映像のダウンロードも可能。無料の専用PCソフトも用意しており、360度、フロント、リヤの3視点から映像の同時表示ができる。なおスマートフォンの連携アプリは、発売時はiOSのみ対応する。 

 最後のポイントは、駐車監視オプションだ。3つの録画モードを使い分け、長時間監視もできる。車を停めているときも360度の常時監視が可能。車上荒らしや当て逃げなどの証拠を、車内や側面から記録でき、監視可能期間は最大2週間となる。

 駐車常時録画は、キースイッチをOFFにすれば作動。衝撃のないアクシデントも録画開始から30分までは記録できる。

 価格はオープン。

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