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11日の日本国債市場概況:債券先物は149円48銭で終了
記事提供元:フィスコ
*17:13JST 11日の日本国債市場概況:債券先物は149円48銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付149円62銭 高値149円70銭 安値149円39銭 引け149円48銭
売買高総計19812枚
2年 442回 -0.065%
5年 154回 0.045%
10年 368回 0.235%
20年 182回 1.055%
債券先物12月限は、149円62銭で取引を開始。米国の10月消費者物価指数の予想以上の伸び鈍化を受けた金利大幅低下にともない買いが先行し、149円70銭まで上げた。その後、日経平均株価が大幅反発となるなかで売りが強まったとみられ、149円39銭まで下げた。財務省の流動性供給入札の結果は無難との見方であった。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
休場。
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.06%、英国債は3.34%、オーストラリア10年債は3.65%、NZ10年債は4.23%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 欧州委員会(EC)秋季経済見通し
・24:00 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:59.5、10月:59.9)
・米国ベテランズデー祝日(債券市場は休場。株式、為替、商品などは通常取引)《KK》
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