シティマラソンのファンラン、完走者のスマートウォッチ等から距離ミス判明

2022年10月29日 08:03

印刷

記事提供元:スラド

盛岡市で25日に開催された「いわて盛岡シティマラソン2022」で、ファンラン(8.8キロ)のコースが実際には7.8キロで約1キロ短かったことが発表された。順位は修正せず、参加者にはおわびの文書を郵送するという。走り終えた複数のランナーから「タイムが早過ぎる」、距離を測れるスマートウオッチをつけた参加者から「7.8キロと表示された」などと疑問の声が出たため調査したところ判明したという(岩手日報読売新聞)。

原因はコース設定などを委託していた都内の運営会社が、地図上でコースを組み、レース前の実測を怠ったこととされている。フルマラソン(42.195キロ)に関しては、事前に日本陸上競技連盟の検定を受けていたため問題なかったとしている。

 スラドのコメントを読む | idleセクション | idle | スポーツ

 関連ストーリー:
中止になった札幌マラソンがオンラインで開催へ 2020年07月16日
次々と高記録を生むナイキのレーシングシューズ、競技での使用を禁止すべき? 2020年01月19日
マラソンで高記録を出した選手が使用するNikeのレーシングシューズに厳しい視線 2019年10月22日
人類、初めてフルマラソンを2時間未満で走りきる 2019年10月17日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事