大阪金見通し:下落か、米長期金利の上昇映すも下値は堅い展開へ

2022年9月21日 07:45

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記事提供元:フィスコ

*07:45JST 大阪金見通し:下落か、米長期金利の上昇映すも下値は堅い展開へ
大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7665円(前日日中取引終値↓10円)

・想定レンジ:上限7700円-下限7620円

21日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことを受け、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がり、金は売られやすい地合いとなっている。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことから、安全資産とされる金の投資需要は継続するとみられる。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売り優勢の展開が想定されるが、下値は堅い展開となりそうだ。《FA》

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