日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感は緩和

2022年8月30日 14:11

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記事提供元:フィスコ

*14:11JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-1.29(低下率6.02%)の20.13と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.93、安値は20.06。

昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、今日の東京株式市場は昨日大幅安となった反動もあり買い戻しが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では米金融引き締めに対する警戒感が強いものの、今日は日経225先物が取引開始後に伸び悩む場面はあったもののその後は概ね堅調に推移していることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。《FA》

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