日経平均は371円安、引き続き内外企業の決算に関心

2022年8月2日 14:22

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記事提供元:フィスコ

*14:22JST 日経平均は371円安、引き続き内外企業の決算に関心
日経平均は371円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、中外薬<4519>などが、マイナス寄与上位となっており、一方、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、京セラ<6971>などがプラスス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、機械、精密機器、石油石炭製品、卸売業が値下がり率上位、海運業が値上がりしている。

日経平均はやや下げ渋っている。4-6月期決算発表が続いており、市場の関心は高い。今日はこの後、ニチレイ<2871>、JR西<9021>、ダイキン<6367>、イビデン<4062>、NTN<6472>、三菱UFJ<8306>、東電力HD<9501>などが決算発表を予定している。また、米国では、キャタピラー、ギリアド・サイエンシズ、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、ウーバーテクノロジーズ、ペイパル・ホールディングス、スターバックス、エアビーアンドビーなどが4-6月期決算を発表する予定。《FA》

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