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アラスカ航空、米航空会社初の電子式手荷物タグ導入へ
記事提供元:スラド
headless 曰く、 アラスカ航空は 19 日、米航空会社初という電子式手荷物タグの年内導入を発表した(ニュースリリース、GeekWire の記事、9to5Mac の記事、動画)。
アラスカ航空の電子式手荷物タグはオランダ・BAGTAG との提携により提供されるものだ。専用アプリを実行するスマートフォンを重ねると NFC を通じたデータ書き込みが行われ、搭載する電子ペーパー部分にフライト情報が表示される。タグのアクティベーションはフライトの 24 時間前から可能で、空港で手荷物タグを印刷することなくバッグドロップカウンターへ直行すればいい。これにより、手荷物預け入れにかかる時間が 40 % 近く短縮されるとアラスカ航空は見込む。なお、BAGTAG の製品情報によれば、同社の電子式手荷物タグは欧州や中国の航空会社が既に導入しているとのことだ。
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