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22日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;31899.29;-137.61Nasdaq;11834.11;-225.50CME225;;(大証比)
[NY市場データ]
22日のNY市場は下落。ダウ平均は137.61ドル安の31899.29ドル、ナスダックは225.50ポイント安の11834.11で取引を終了した。企業の収益を圧迫すると警戒されていたドル高が一段落したことを好感し、寄り付き後、上昇。しかし、主要ハイテク企業の先陣をきって写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)が発表した四半期決算がデジタル広告需要の低迷で売上高が予想を下回る低調な結果となったためハイテクセクターが売られ相場全体を押し下げ、下落に転じた。さらに、7月製造業・サービス業総合のPMI速報値が予想外に2年ぶり活動縮小を示し景気後退懸念がさらなる売り圧力となり、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了。セクタ—別では家庭・パーソナル用品が小幅上昇した一方で、電気通信サービスやメディア・娯楽が大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比250円安の27640円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル136.12円換算)で全般軟調。《FA》
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