大阪金見通し:上昇か、ドル相場上昇一服など反映へ

2022年7月19日 07:45

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記事提供元:フィスコ

*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、ドル相場上昇一服など反映へ
大阪取引所金標準先物 23年6月限・夜間取引終値:7574円(前日日中取引終値↓13円)

・想定レンジ:上限7620円-下限7540円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は上昇しそうだ。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスがこのところ上昇傾向となっていたが、先週末、昨日と上昇一服となったことから、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなっている。また、米景気の先行き懸念が強まっていることも安全資産とされる金の投資需要を高めるとみられる。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。《FA》

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