ウィンカーにもテールランプにもなる2色切替の抵抗内蔵LEDウィンカー fcl.から

2022年7月14日 16:30

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「抵抗内蔵2色切り替えLEDウィンカー」の点灯イメージ(画像:WiNEEDS HOLDINGS発表資料より)

「抵抗内蔵2色切り替えLEDウィンカー」の点灯イメージ(画像:WiNEEDS HOLDINGS発表資料より)[写真拡大]

 fcl.(エフシーエル)のブランドでカーパーツを販売するiNEEDS HOLDINGSは、LEDライト「抵抗内蔵2色切替LEDウィンカーポジションキット」を発売した。1つのバルブで、ウィンカーのライトだけでなく、ポジションやテールランプとしても利用できる。

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 ライトカスタムは、古くから様々な商品が開発されてきたが、LEDの登場により、機能が充実した商品が多く発売されている。中でもフォグランプを2色や3色などに切り替えられる商品は人気で、トヨタも純正オプションでバイカラーをラインアップに加えている。

 ライトカスタムには、ウィンカーやポジションランプ、テールランプをLEDバルブ化して明るくするパーツが主流だが、今回fcl.から登場したのは、全く新しく、ホワイトとアンバー、アンバーとレッドの2色切り替えができるパーツだ。

 つまり、フロントに使用するならウィンカーランプとポジションランプが兼用可能で、テールランプはウィンカーと兼用できるため、スタイリッシュなドレスアップを実現する。

 取り付け方法は、バルブ交換で終了とはいかないが、バルブ切り替えと連動させたいランプのプラス配線に分岐タップを付けるだけとなり、配線加工の必要はない。

 従来のウィンカーのLED化は、抵抗器の取り付け作業が発生し、手間が多い。まして、ウィンカーポジション化は専用キットを購入して装着する手間もあり大変だが、この商品なら抵抗内蔵型のため、取り付けが簡単だ。

 だが抵抗内蔵型を以前購入してハイフラになってしまい、ガッカリした経験を持つ人もいるだろう。そんな場合でも、fclなら全額返金保証しているため安心だ。

 明るさは、LEDバルブに変更したことで電球より3.5倍明るく、歩行者や他のクルマなど周りからの視認性もアップする。

 通常、クリアレンズにはオレンジ色のバルブが装着されており、そのデザイン性に不満が出てしまうが、本製品は、チップをリフレクターに映り込まない仕様に加え、バルブ本体に特殊な加工を施したことにより、リフレクターが美しくステルス性がアップする。

 商品は、fcl.公式HP、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなどで販売しており、価格は公式HPで6,980(消費税込)となっている。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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