大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感意識

2022年7月5日 16:05

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記事提供元:フィスコ

*16:05JST 大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感意識
大阪取引所金標準先物 23年3月限・日中取引終値:7888円(前日日中取引終値↑35円)

・推移レンジ:高値7907円-安値7858円

5日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は上昇した。世界経済の先行きに対する懸念が根強く、安全資産とされる金に資金が向かいやすい状況が続いている。こうした中、今日は外為市場で一時1ドル=136円30銭台と昨日15時頃に比べ1円10-20銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感も意識され、金先物は買いが優勢の展開となった。《FA》

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