日経VI:上昇、株価下落で警戒感広がる

2022年6月10日 16:00

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記事提供元:フィスコ

*16:00JST 日経VI:上昇、株価下落で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+1.05(上昇率5.19%)の21.27と上昇した。なお、高値は21.73、安値は20.87。欧米の積極的な金融引き締めへの警戒感や景気の先行き不透明感が意識され、市場心理は悪化しやすくなっている。こうした中、昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は戻りの鈍い展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。《FA》

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