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自動運転車向けの目に見えない塗料を道路に塗る検証実験 対馬市で
記事提供元:スラド
シダックスと長崎県対馬市は、対馬スマートシティ推進事業の一環として自動運転車向けの特殊塗料の実証実験が行われることになったと発表した。実験で使用される塗料はターゲットライン塗料と呼ばれるもので、この塗料は車のセンサーであるLiDARでは認識できるが目視ではアスファルトと同化して見えないことから、道路の路面標示を人間が誤認せずに済む特性があるという。実証実験は5月19日~22日の間に行われる。開発中の実験用車両を使って、対馬市上対馬町内の公道を往復約1.6kmの区間、自動運転レベル2で走行。塗料のLINEに追従して自動走行できるかを検証するとのこと(シダックスリリース、レスポンス)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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