日経平均は201円高、寄り後はやや伸び悩み

2022年4月19日 09:11

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記事提供元:フィスコ


*09:11JST 日経平均は201円高、寄り後はやや伸び悩み
日経平均は201円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅安となる一方、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇し、東京市場の半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=127円10銭台と昨日15時頃に比べて50銭ほど円安・ドル高が進んだことが輸出株などの株価を支えた。さらに、昨日は日経平均が下落したものの、一時500円を超す下げとなった後、後場は下げ渋る動きとなり、下値は堅いとの見方から押し目買いも入りやすかった。一方、ウクライナでの戦闘激化や中国での新型コロナ感染拡大、米長期金利の先高観測やインフレ長期化懸念など、株価の重しとなる要因が引き続き意識されたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はやや伸び悩んでいる。《FA》

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