NY金:反落で1974.90ドル、米長期金利の上昇を意識した売りが入る

2022年4月15日 07:33

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY金:反落で1974.90ドル、米長期金利の上昇を意識した売りが入る
NY金先物6月限は反落(COMEX金6月限終値:1974.90 ↓9.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-9.80ドルの1974.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1962.70ドル-1984.00ドル。アジア市場で1984.00ドルまで買われたが、ドル相場の反発や米長期金利の上昇を受けて、ニューヨーク市場の序盤にかけて1962.70ドルまで売られた。その後は安全逃避的な買いが入ったことで下げ止まり、通常取引終了後の時間外取引では1970ドル台前半で推移した。《FA》

関連記事