Sun Asteriskは再び大きく出直る、NFT事業の合弁会社設立など好感

2022年4月12日 15:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ソニーネットワークコミュニケーションズとシンガポールに設立と発表

 Sun Asterisk<4053>(東証グロース)は4月12日の後場、9%高の1919円(162円高)で始まり、前場の一時22%高(388円高の2145円)からは値を消したが再び大きく出直る相場となっている。11日付で、ソニーグループ<6758>(東証プライム)のソニーネットワークコミュニケーションズとNFT(非代替性トークン:唯一無二のデジタルデータの証明書)事業会社をシンガポールに設立と発表し、注目と期待が強まった。

 発表によると、NFTは唯一無二のデジタルデータとして、ゲーム、アート、スポーツ、音楽、不動産など、さまざまな業界で新たなビジネスの構築や活用が進んでいる。新会社は、ソニーネットワークコミュニケーションズの通信事業やサービスソリューション事業などにおける知見や実績と、Sunの保有する開発・運用リソースやノウハウ・技術力を活用し、拡大が続くNFT市場において開発受託事業、コンサルティング事業を推進し、今後Web3.0の世界において創出される多様な経済圏への貢献を目指す。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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