東京為替:米長期金利の上昇を意識したドル買い・円売りは一巡か

2022年4月12日 11:30

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記事提供元:フィスコ


*11:30JST 東京為替:米長期金利の上昇を意識したドル買い・円売りは一巡か
12日午前のアジア市場でドル・円は、125円40銭近辺で推移。朝方に125円56銭まで戻したが、米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡したようだ。ただし、米国の高インフレを意識してドル買い・円売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられており、ドル・円は125円台前半で下げ渋る状態がしばらく続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は125円11銭から125円56銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0887ドル、ユーロ・円は136円20銭から136円65銭で推移。《MK》

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