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iOSアプリの審査、Ethernet接続の端末で行われることも
記事提供元:スラド
やや時期が経過した話題ではあるが、社会貢献アプリなどを開発しているピリカのブログによると、iOSアプリを審査に出したところ「iPad OSで起動時に通信エラーで進めない」とリジェクトされてしまったという。しかし、特にサーバーも問題なく動作していたそうだ(iPadOSの審査ではEthernet接続が使われている)。
原因究明のため、審査落ちのメッセージに添付されていたスクリーンショットを確認したところ、スクリーンショットにはいわゆるWi-Fiやキャリアの通信状況を示すアンテナマークが出ていなかったという。同社がAppleサイドに問い合わせたところ、回答は「このデバイスは正しくインターネットに接続している。詳しくは教えられない」との返答だったという。そこでそれ以外の接続状況として有線によるEthernet接続を思いつき調査したところドンピシャだった。審査に出したアプリに使用していたFBNetworkReachabilityライブラリのバージョンでは、Ethernet環境ではうまく動作しないことが分かったとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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