[ドル・円通貨オプション]変動率低下、ドル・円の上昇を受けたOP買いが後退

2022年4月5日 01:07

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記事提供元:フィスコ


*01:07JST [ドル・円通貨オプション]変動率低下、ドル・円の上昇を受けたOP買いが後退
ドル・円オプション市場で変動率は低下。ドル・円先高観を受けたオプション買いが一段落した。

リスクリバーサルはまちまち。短期物では引き続き、ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。6カ月物は変わらず、1年物は円コール買いが再び強まった。

■変動率
・1カ月物9.37%⇒9.23% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物8.80%⇒8.70%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物8.52%⇒8.48%(08年10/24=25.50%)
・1年物8.31%⇒8.26%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物-0.11%⇒−0.13%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.15%⇒+0.14%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.41%⇒+0.41%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.66%⇒+0.67%(08年10/27=+10.71%)《KY》

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