東京為替:ドル・円は小じっかり、午後はドル買いの流れ

2022年2月8日 17:01

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記事提供元:フィスコ


*17:01JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、午後はドル買いの流れ

8日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。早朝の取引で115円05銭を付けた後、日経平均株価の上げ幅拡大の場面で円売りが強まった。また、米10年債利回りの上昇でドル買い優勢となり、午後はじり高で115円54銭まで値を切り上げた。

・ユーロ・円は131円58銭から132円00銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1446ドルから1.1396ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円115円40-50銭、ユーロ・円131円60-70銭
・日経平均株価:始値27,318.30円、高値27,461.33円、安値27,280.25円、終値27,284.52円(前日比35.65円高)

【要人発言】
・山際再生相
「2%の物価目標に向け、経済対策を着実に進める」
「エネルギーや為替の物価への影響を注視」

【経済指標】
・日・12月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-0.2%(予想:+0.9%、11月:+0.8%)
・日・12月家計支出:前年比-0.2%(予想:0.0%、11月:-1.3%)
・日・12月経常収支:-3708億円(予想:+1064億円、11月:+8973億円)
・日・1月景気ウォッチャー調査・現状判断:37.9(予想:48.2、12月:57.5←56.4)《TY》

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