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「スシロー」などのFOOD&LIFE COMPANIESが後場一段高、「培養魚肉」で米社と提携
■米国BlueNalu社と寿司用食材の新たな供給源を開発
「スシロー」や「京樽」などの持株会社FOOD & LIFE COMPANIES<3563>(東1)は1月26日の後場、一段とジリ高傾向を強め、14時30分にかけて6%高の3575円(205円高)まで上げ、出直りを強めている。同日付で、米国の「培養魚肉」企業との提携を発表しており、これが買い材料になったと見られている。
魚の細胞を培養して水産資源をつくる「培養魚肉」の開発で米国のリーディングカンパニーであるBlueNalu(本社:カリフォルニア州サンディエゴ、President&CEO:Lou Cooperhouse)と提携する。
発表によると、今回の業務提携は、FOOD & LIFE COMPANIESが調達するクロマグロやその他寿司用食材の新たな供給源を開発するための提携となり、両社は、製品開発およびマーケティングなどBlueNalu製品の日本市場での商業化に向けて協業する予定とした。「スシロー」でどのようなメニューが誕生するかに期待を膨らませる様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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