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京急、最後のフラップ式列車発車案内表示装置をカラーLED式に交換
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 朝日新聞の記事によると、京浜急行電鉄は、京急川崎駅のホームに設置してある、パネルが回転して列車案内をする表示器、通称「パタパタ」を2月中旬頃までにカラーLED表示の機械へ置き換えるそうだ(報道発表)。
「パタパタ」は、正式には「フラップ式列車発車案内表示装置」と呼ばれるそうで、京急では約35年前に同駅に設置し、2代目となった後、京急線全体でも最後となる5台が稼働しているそうだ。
京急では、フラップ式の廃止に合わせ、ナイトツアー等、様々な企画を準備しているようだ。
「パタパタ」は鉄道各社で使われており、懐かしさや旅情を誘われる方もいるだろう。首都圏ではほぼ姿を消すと思われるが、地方にはまだあるだろう。皆様の地元や実家、旅行先で残っているところはあるだろうか。「パタパタ」以外にも、かつては駅にあったものの姿を消したもの多いが、どのようなものが懐かしいだろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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