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メルセデス・ベンツ、新型「AMG GT4ドアクーペ」発表 予約受付開始
新型AMG GT4ドアクーペ(画像: メルセデス・ベンツ日本発表資料より)[写真拡大]
メルセデス・ベンツ日本は20日、AMG GT4ドアクーペの新型を発表し、予約注文の受付を開始した。コントロール性能を高める改良を行い、エアサスペンションやステアリングなどを新たに装備している。
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AMG GT4ドアクーペは、2019年に日本市場で登場した。モータースポーツのノウハウを生かし、パフォーマンスを最大化。剛性の高いフロントセクションにより、足回りの動きが軽快になっている。直列6気筒エンジン「M256」を中心としたハイパフォーマンスで、スピード感も味わえる。多種多様なドライブモードによる最適な走行環境の実現など、高級車らしい贅沢な魅力があふれるモデルだ。
2022年モデルとなる今回の新型AMG GT4ドアクーペでは、走行性能を高めるための改良を各所に施している。AMG RIDE CONTROL+エアサスペンションでは、ダンパー外側に圧力制御バルブを2つ追加。これによりホイールの跳ね返りや収縮を別々にコントロールできる。コントロール性能に加え、乗り心地の向上にもつながりそうだ。
AMGパフォーマンスステアリングホイールも、最新世代として全モデルに標準装備。AMGドライブコントロールスイッチが加わり、運転の合間に各種メニュー操作が可能になった。
MBUX インテリア・アシスタントも全モデルに標準装備。手振りだけでメディアディスプレイのショートカットや各種ライトなどの操作が可能だ。先進技術の積極的な採用により、スペックだけでなく快適性のレベルアップも実感できるだろう。
ボディカラーにはスペクトラルブルーやスペクトラルブルーマグノを新たに設定。メーカー希望小売価格は、1,310万円~1,786万円(消費税込)。
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