14日のNY市場はまちまち

2022年1月17日 06:30

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;35911.81;-201.81Nasdaq;14893.75;+86.94CME225;28300;+110(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は201.81ドル安の35911.81ドル、ナスダックは86.94ポイント高の14893.75で取引を終了した。12月小売売上高や1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、強い回復期待が後退し、寄り付き後、下落。大手銀の決算を受けた金融の下げがけん引し終日軟調に推移した。ハイテクは、値ごろ感からの買いも目立ち、ナスダック総合指数は引けにかけて上昇に転じた。セクター別ではエネルギー、自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の28300円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル114.19円換算)で全般堅調。《FA》

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