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INPEXと石油資源開発が昨年来の高値、NY原油80ドル乗せなど買い材料視
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■中央アジアの産油国・カザフの政情不安など背景に年初から堅調
INPEX<1605>(東1)は1月12日、一段高で始まり、取引開始後は7%高の1088円(69円高)まで上げ、昨年来の高値を更新している。中央アジアの産油国・カザフスタンの政情不安などを受けてNY原油先物が再び1バレル80ドル台に乗ったことなどが買い材料視されている。石油資源開発<1662>(東1)も昨年来の高値に進んでいる。
NY原油先物は昨年12月初に1バレル60ドル台まで低下していたが、米・ロシア情勢やカザフでの騒乱などを受けて反騰し、1月に入ると米国時間6日に一時80ドル台に乗り、11日に終値でも80ドル台に乗った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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