個別銘柄戦略:インテリックスやほくほくフィナンシャルなどに注目

2021年12月27日 09:06

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記事提供元:フィスコ


*09:06JST 個別銘柄戦略:インテリックスやほくほくフィナンシャルなどに注目
先週末24日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比40円安の28670円と緩んだ。24日早朝の為替は1ドル=114.30-40円(24日午後3時は114.38円)。本日の東京市場では、欧米主要市場が休場だった24日に手仕舞い売りで軟化した日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、キーエンス<6861>などの反発が予想され、12月期末配当の権利付き最終売買日が28日に迫るINPEX<1605>、キリン<2503>、JT<2914>、ブリヂストン<5108>、キヤノン<7751>、あおぞら銀行<8304>なども堅調な値動きが期待できよう。先週末大引け後の好業績開示銘柄では、インテリックス<8940>、ミタチ産業<3321>もしっかりの展開が予想され、総発行株の4.75%を上限とする自社株買いを発表したほくほくフィナンシャル<8377>にも買いが向かおう。《FA》

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