年賀状を出す予定の人が増加 パイロットコーポレーション調査

2021年12月24日 18:57

印刷

記事提供元:スラド

パイロットコーポレーションの調査によると、今年は年賀状を出す人が増えているらしい。同社は毎年「ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査」を行っているが、それによると年賀状を「出す」人は2021年調査の60.8%から4.8ポイントほど増加したという(2022年(令和4年)ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査[PDF])。

増加の理由としては、「新年の挨拶として」が84.8%、「日頃、御無沙汰しているので」が43.2%となっている。次いで、「コロナ禍で会えていないので」が40.0%だった。新年の挨拶に使われるサービスとしては、「LINE等メッセージアプリ」が69.8%と圧倒的に多いが、年賀状もそれに続く62.5%を占めている。その次は電子メールで32.8%、次に電話が32.8%、以降はInstagramが11.5%、Facebookが10.2%、Twitterが4.9%となっている。 

スラドのコメントを読む | ビジネス | 日本

 関連ストーリー:
企業の年賀状廃止、理由は様々 2020年12月23日
新人君曰く、カラー版画の年賀状を作れる機械があれば売れるのに 2020年12月03日
河野大臣、書類の枠と文字の間隔がキッチリ5mmの位置にあるか測っていた「青枠」の慣行廃止へ 2020年10月19日
「大人の科学マガジン」最新号の付録は「小さな活版印刷機」、人気で品薄に 2017年12月26日
通常葉書の料金が来年6月1日から62円に値上げ、年賀葉書は据え置き 2016年12月23日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事