東京為替:1ドル113円80銭近辺、トルコ大統領が大使追放を中止

2021年10月26日 09:42

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記事提供元:フィスコ


*09:42JST 東京為替:1ドル113円80銭近辺、トルコ大統領が大使追放を中止
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円80銭近辺で推移。トルコのエルドアン大統領は、米国など10か国の駐トルコ大使を追放するとの方針を中止したとロイターが報じている。10か国の対しは、トルコ政府が拘束している実業家の解放を要求していたが、トルコ政府が内政不干渉の原則を確認し、追放が中止となったもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が456.05円高と寄り付きから上げ幅を拡大している。米ナスダックが上昇した流れを受けて、昨日に下落したハイテク株や指数に寄与度の高い銘柄を中心に反発となっている。なお、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>は2160円高と大幅反発となっているもようだ。《FA》

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