ファンケル 急落、相対的な増益率の低下を考慮して国内証券では格下げ

2021年10月18日 14:14

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記事提供元:フィスコ


*14:14JST ファンケル---急落、相対的な増益率の低下を考慮して国内証券では格下げ
ファンケル<4921>は急落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も3500円から3200円に引き下げている。通販をベースとした同社の業績はコロナ禍で相対的に好調であったため、今後増益率は相対的に低下すると予想している。また、資生堂以上のEV/EBITDA倍率になるのは過去の検証からも難しく、株価水準は割高とも指摘している。《YN》

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