マザーズ先物概況:反落、時価総額上位が後場一段安、5日線まで下落

2021年10月12日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST マザーズ先物概況:反落、時価総額上位が後場一段安、5日線まで下落
12日のマザーズ先物は前日比30.0pt安の1078.0ptとなった。なお、高値は1114.0pt、安値は1077.0pt、取引高は3148枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>やBASE<4477>などなど時価総額上位銘柄が値を下げ相場の重しとなり、マザーズ先物は下げ幅を拡大し軟調な値動きでの推移となった。また、後場に入り、プレミアアンチエイジング<4934>やJMDC<4483>が下げ幅を拡大し、マザーズ先物は一段と下げ幅を強め、本日の安値圏で取引を終了した。日足チャートでは、5日線まで下落し大陰線となる弱い値動きとなった。《FA》

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