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大手総合食品商社の岩田産業グループホールディングスとインフォマートが代理店契約を締結、両社で飲食店のデジタル化を推進
国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営するインフォマート<2492>(東1)は、外食産業向け専門の総合食品商社である岩田産業グループホールディングスと2021年7月1日に販売代理店契約を締結した。両社共同で飲食店のデジタル化を支援し外食産業のDXを推進していく。[写真拡大]
国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営するインフォマート<2492>(東1)は、外食産業向け専門の総合食品商社である岩田産業グループホールディングスと2021年7月1日に販売代理店契約を締結した。両社共同で飲食店のデジタル化を支援し外食産業のDXを推進していく。
コロナ禍による時短営業や緊急事態宣言の発令により、飲食店は売上が減少し、家賃や人件費等、毎月の固定費を確保するにも厳しい現状がある。その一方で、この状況を機に、収益構造の見直しや経営の立て直し、DX推進を目的としたデジタルツール導入の検討等に、実際に取り組む企業が増えつつある。
岩田産業グループHDは、かねてより紹介パートナーとして、共同で飲食店と卸企業間の受発注業務デジタル化を推進し、同社の「BtoBプラットフォーム 受発注」を通じて飲食店と取引先の卸会社との受発注業務のデジタル化を進めることで、業務効率化、コスト削減等を実現していく。
そして今回、岩田産業グループHDでは、受注業務負荷削減を含めた食品業界の業務デジタル化支援や、バックオフィス業務の改善につながるソリューションの提案等、顧客への食材以外の価値を提供するため、この度の販売代理店契約締結にいたった。
両社共同で受発注や規格書、請求書業務等、飲食店のバックオフィス業務デジタル化を支援することで、飲食店の収益構造の見直し・改善だけでなく、卸企業との受発注業務も効率化でき、外食産業全体のDX推進につながる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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