映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』長澤まさみ演じるダー子が騎士に?!第3弾はマルタ島が舞台

2021年9月10日 11:45

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 『コンフィデンスマン JP』の劇場版シリーズ第3弾、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』が、2022年1月14日(金)に公開される。

■痛快“騙し合い”コメディ『コンフィデンスマン JP』

 『コンフィデンスマン JP』は、ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人が、コンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る痛快エンターテインメントコメディ。美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子を長澤まさみ、若きコンフィデンスマン・ボクちゃんを東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードを小日向文世が務めている。

脚本は、古沢良太。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズなど数々のヒット作を手掛け、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本を務めることも決まっている古沢によるオリジナル作品だ。

■月9ドラマからスタートし、劇場版もヒット

 『コンフィデンスマン JP』は、2018年4月期に月9ドラマとしてスタート。その人気ぶりを受けて、初の劇場版として2019年に公開した『コンフィデンスマン JP ロマンス編』は、興行収入29.7億円を記録。続く2020年に公開された映画第2弾『コンフィデンスマン JP プリンセス編』は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒットを飛ばした。

■劇場版第3弾の舞台は地中海“マルタ島”

 そんな劇場版シリーズの最新作となるのが、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』。映画第1弾『ロマンス編』では香港、第2弾『プリンセス編』ではマレーシアのランカウイ島が舞台となっていたが、第3弾は地中海に浮かぶ世界遺産の島“マルタ島”が、騙し合いバトルの舞台となる。

 “マルタ島”は、イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島で、正式名称はマルタ共和国。世界遺産に登録されている首都・ヴァレッタ、その石造りの街並みは絵画で描いたような美しさであり、“街全体が美術館”のようだと称されることも。

■ジャンヌ・ダルクならぬ“ジャンヌ・ダー子”が誕生?!

 中世ヨーロッパ、聖ヨハネ騎士団の本拠地となったことでも知られるマルタ島・ヴァレッタ。映画第3弾始動に合わせて公開されたコメント映像には、なぜか甲冑を身にまとったコンフィデンスマンたちが。その姿はまるで中世の騎士のよう…。“ジャンヌ・ダルク”ならぬ“ジャンヌ・ダー子”が、“英雄”として時空を超えたコンゲームを繰り広げるのだろうか?! 続報を待ちたい。

【詳細】
映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』
公開時期:2022年1月14日(金)
監督:田中亮
脚本:古沢良太
制作プロダクション:FILM
配給:東宝
製作:フジテレビ・東宝・FNS27社

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事