7日の日本国債市場概況:債券先物は151円93銭で終了

2021年9月7日 17:26

印刷

記事提供元:フィスコ


*17:26JST 7日の日本国債市場概況:債券先物は151円93銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2021年9月限
寄付151円86銭 高値152円00銭 安値151円84銭 引け151円93銭
売買高総計39493枚

2年 428回 -0.130%
5年 148回 -0.095%
10年 363回 0.040%
20年 177回 0.425%

債券先物9月限は、151円86銭で取引を開始。夜間取引での軟調地合を受けて売りが先行したといわれ、151円84銭まで下げた。その後、財務省の30年債入札の結果が無難だったことから買われ、152円00銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.20%、10年債は1.35%、30年債は1.97%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.34%、英国債は0.71%、オーストラリア10年債は1.25%、NZ10年債は1.98%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:30.3、8月:40.4)
・18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP確定値(前年比予想:+13.6%、改定値:+13.6%)
・18:30 南ア・4-6月期GDP(前年比予想:+17.8%、1-3月期:-3.2%)
・02:00 米財務省・3年債入札《KK》

関連記事