24日の日本国債市場概況:債券先物は152円26銭で終了

2021年8月24日 17:31

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記事提供元:フィスコ


*17:31JST 24日の日本国債市場概況:債券先物は152円26銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2021年9月限
寄付152円33銭 高値152円35銭 安値152円25銭 引け152円26銭
売買高総計11396枚

2年 427回 -0.140%
5年 148回 -0.120%
10年 363回 0.015%
20年 177回 0.405%

債券先物9月限は、152円33銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利の伸び悩みを受けて買いが先行し、152円35銭まで上げた。その後、日経平均株価の続伸や米10年債利回りの上昇、また、財務省の5年債入札の結果が弱めだったことから売りが優勢になり、152円25銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.23%、10年債は1.26%、30年債は1.88%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.48%、英国債は0.52%、オーストラリア10年債は1.14%、NZ10年債は1.70%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00 米・7月新築住宅販売件数(予想:69.7万戸、6月:67.6万戸)
・23:00 米・8月リッチモンド連銀製造業指数(予想:24、7月:27)《KK》

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