マツダ、「スクラムトラック」を一部改良 運転支援機能を拡充

2021年8月21日 08:10

印刷

マツダ・スクラムトラック(画像: マツダ発表資料より)

マツダ・スクラムトラック(画像: マツダ発表資料より)[写真拡大]

 マツダは19日、軽トラック「スクラムトラック」の一部改良を発表、全国のマツダディーラーを通して発売した。

【こちらも】マツダ、MAZDA2をマイナーチェンジ 特別仕様車「Sunlit Citrus」も追加

 スクラムは1989年に登場。当時から軽バンと軽トラックのラインアップに分かれていた。マツダが複数のブランドを展開していた当時はオートザムから発売されている。フラットで使いやすい荷台と、軽トラック随一の車幅が特徴。軽自動車特有のコントロール性能を保ちながら、積載能力も申し分ない。さまざまな業種に対応できるため、商用車としての能力が高く買われている。

 今回の一部改良では、運転支援機能が進化し、エクステリアが変更された。運転支援機能は、ぬかるみ脱出アシストの追加が目玉だ。駆動輪のどちらかが空回りした場合、空回りした側にブレーキサポートを働かせる。空回りしていない側に駆動力が伝わるため、足止めから抜け出せる仕組みだ。ぬかるみ脱出アシストはKCエアコンパワステの5MT、3AT、KX 3ATに採用されている。

 ほかにも坂道をスムーズに発進できるようにサポートするヒルホールドコントロールを採用。坂道の上で車を始動させる際、後ろに下がらないようにする機能だ。ブレーキからアクセルへの切り替え時に、一時的に後退軽減ブレーキを働かせることで、スムーズな発進を促す。こちらはKCエアコンパワステ3AT、KX 5MTに採用している。

 さらにKCエアコンパワステ農繁には、強化リアサスペンションが加わった。重量物を荷台に載せた際に、車体の沈み込みを抑えるための措置だ。

 グレードによって改良の内容は違うが、スムーズな運転を促す機能がついたことはメリットだろう。

 エクステリアでは全グレードに対し、フロントメッキガーニッシュを標準装備した。メーカー希望小売価格は88万2,200円~130万4,600円(消費税込)。

関連キーワード

関連記事