20日の日本国債市場概況:債券先物は152円39銭で終了

2021年8月20日 17:35

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記事提供元:フィスコ


*17:35JST 20日の日本国債市場概況:債券先物は152円39銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2021年9月限
寄付152円35銭 高値152円42銭 安値152円35銭 引け152円39銭
売買高総計11650枚

2年 427回 -0.145%
5年 148回 -0.130%
10年 363回 0.005%
20年 177回 0.400%

債券先物9月限は、152円35銭で取引を開始。新型コロナウイルスデルタ株の世界的な感染拡大を懸念し、米長期金利が低下したことを受けて買いが優勢になり、152円42銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.21%、10年債は1.23%、30年債は1.86%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.49%、英国債は0.53%、オーストラリア10年債は1.07%、NZ10年債は1.67%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 カナダ・6月小売売上高(前月比予想:+4.5%、5月:-2.1%)
・24:00 カプラン米ダラス連銀総裁講演(テキサス工科大学)《KK》

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