マザーズ先物概況:反発、時価総額上位の下落で上げ縮小も、5日線を超えて陽線で引ける

2021年8月20日 16:06

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記事提供元:フィスコ


*16:06JST マザーズ先物概況:反発、時価総額上位の下落で上げ縮小も、5日線を超えて陽線で引ける
20日のマザーズ先物は前日比11.0pt高の1036.0ptとなった。なお、高値は1049.0pt、安値は1013.0pt、取引高は7419枚。本日のマザーズ先物は、米ナスダックやナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、フリー<4478>やJTOWER<4485>、JMDC<4483>など時価総額上位の銘柄が強含みして相場を下支えし、マザーズ先物は一時、24.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、弁護士ドットコム<6027>やBASE<4477>など、時価総額上位の一角がマイナスに転じると、マザーズ先物は上げ幅を縮小して取引を終了した。日足チャートでは、昨日と同様に上髭となったが、5日線を超えて陽線で引ける底堅い値動きとなった。《FA》

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