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NY外為:ドル売り優勢、安全資産としての米国債に買い、金利低下
記事提供元:フィスコ
*22:45JST NY外為:ドル売り優勢、安全資産としての米国債に買い、金利低下
NY外為市場では金利低下に伴うドル売りが一段と強まった。新型コロナ・デルタ株流行や中東地政学的リスクの上昇、米中の低調な経済指標を受けて、安全資産としての米国債相場に投資資金が向かった。10年債利回りは1.2417%まで低下。朝方発表された米8月NY連銀製造業景気指数は18.3と、7月43.0から予想以上に低下した。
ドル・円は109円43銭から109円16銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1767ドルから1.1787ドルまで上昇した。《KY》
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