NY原油:続落で66.48ドル、需給ひっ迫の思惑後退

2021年8月10日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY原油:続落で66.48ドル、需給ひっ迫の思惑後退
NY原油先物9月限は続落(NYMEX原油9月限終値:66.48 ↓1.80)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-1.80ドルの66.48ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは65.15ドル-67.90ドル。長期金利の上昇やドル高を警戒した売りは一巡したが、将来的な需給関係のひっ迫の可能性はやや低下しており、ポジション調整的な売りが広がった。通常取引終了後の時間外取引では66ドル台後半で推移した。《FA》

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