東京為替:1ドル110円50銭台、米上院民主党、3.5兆ドルのインフラ計画で合意

2021年7月14日 11:04

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記事提供元:フィスコ


*11:04JST 東京為替:1ドル110円50銭台、米上院民主党、3.5兆ドルのインフラ計画で合意
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円50銭台で推移。米上院予算委員会で、民主党は3.5兆ドルのインフラ投資計画で合意したと、シューマー民主党院内総務が述べたとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が46.55円安と下げ幅を縮小している。為替が1ドル110円台半ばまで円安が進行しており、トヨタ<7203>やソニーG<6758>など輸出関連株が強含みし、相場の下支え要因となっているもようだ。また、昨日に下落した半導体関連銘柄の一角も堅調な推移をしていることも、下げ幅の縮小に寄与しているようだ。《FA》

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