フォーバル 「テレワーク・デイズ2021」に参画

2021年7月5日 14:15

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記事提供元:フィスコ


*14:15JST フォーバル---「テレワーク・デイズ2021」に参画
フォーバル<8275>は2日、「テレワーク・デイズ2021」に特別協力団体・応援団体として参画すると発表した。

テレワーク・デイズは、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が東京都や関係団体と連携し、テレワークの全国的な推進と、2020年東京オリンピック・パラリンピックの交通混雑緩和、および新型コロナウイルス感染拡大の防止に寄与するために実施しているもの。今回は、7月19日から9月5日までの間を実施期間と設定し、テレワークの一斉実施を呼びかけている。

同社は、昨年度までは「働く場所の自由化(テレワーク)」を中心に働き方改革を推進していたが、今年度より「働く時間の自由化(フリーワーク制度)」に取り組んでいるとのこと。1日のうち8時間、どの時間帯で勤務するかを社員が自己の裁量で決定でき、コアタイムがなく、8時間を連続して勤務する必要もないため、生活環境・家庭環境が異なる社員の利便性が図られ生産性の向上にもつながるとの考え。

テレワーク・デイズに参加することで、問題点の洗い出しと改善を繰り返し、働き方改革に対応した新たなモデルの確立につなげていく方針。《ST》

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